HTB北海道テレビは、「2024さっぽろ雪まつり」【2月4日(日)~11日(日)】大通8丁目「雪のHTB広場」において、プロジェクションマッピングを実施します。
大雪像「旧札幌停車場」に照射されるマッピングでは、人生という大きなテーマと感動的なストーリーを通じて世界中の人々の心を動かす作品になっています。
制作においては、“北海道から発信する”作品作りにこだわり、北海道の作家やアーティストの皆様にご協力いただきました。
煌びやかな演出を含む、駅(Station)で繰り広げられる感動のドラマにぜひご期待ください。
<プロジェクションマッピングとは>
高輝度プロジェクターを使用して、映像を造形物・建築物に投射する表現方法。
一般的には大きな建物などに映像を投射するが、今回は大雪像に投射し、色や形が変わったり一部が動いて見えたりする演出を実施する。
<2024さっぽろ雪まつり大通8丁目「雪のHTB広場」プロジェクションマッピング>
■名 称:「旧札幌停車場」プロジェクションマッピング「Station ‐駅‐」
■日 程:2月4日(日)~2月11日(日)
■時 間:午後5時30分~8時30分
※30分毎に上映。混雑状況でスケジュールは変更します。
■場 所:大通8丁目「雪のHTB広場」
■体 制:主 催 :HTB 北海道テレビ放送
大雪像制作 :陸上自衛隊第18普通科連隊
協 力 :札幌市 北海道共立
イラストレーター :坂本 奈緒
コンポーザー :畑中 正人
ビジュアルディレクター :出羽 岳史
テクニカルオペレーター :吉岡 孝訓
コンセプト :新谷 慶子
アシスタントプロデューサー :冨澤 由紀
プロデューサー :新谷 暢之
企画・制作・映像技術 :株式会社プリズム
<大雪像「旧札幌停車場」について>
旧札幌停車場は、1908年に完成し、1952年まで使われていた三代目の札幌駅駅舎を再現した建物で、開村40周年を迎えた北海道開拓の村の入場口のシンボルです。
現在のJR札幌駅は5代目駅舎となりますが、そこから続く札幌駅前通りは今再開発が進み、札幌は今大きく変わろうとしています。「旧札幌停車場」を通して変わりゆく時代をイメージしていただけたらと考えています。
大雪像『旧札幌停車場』は、「アイスブロック工法」と言われる自衛隊独自の技術で、雪で作った細かいパーツを貼り付け、精細な箇所まで忠実に再現します。
制作は、「北海道テレビ放送」と「陸上自衛隊第18普通科連隊」が共同で行い、延べ3,600人の 自衛隊員が1月7日(日)から2月3日(土)まで、28日間かけて行っています。
◇大雪像サイズ :幅22m 奥行19m 高さ10m